仕事の中心には至誠があり、
努力があり、信念がある。
その想いを胸に、今、
支社長として人の育成に力を注ぐ。
宮嶋 文昭Fumiaki Miyajima
鹿児島支社長
(取材当時)
大学卒業後、ゼネコンに就職。不動産融資や相続対策などを担当。そこで生命保険を活用した相続対策に興味をもったのが生命保険業界へ転職するきっかけとなった。フコク生命への入社の決め手は、やりたいことを伸び伸びとできる環境と感じたことに加え、面接で出会った支社長の人間的魅力を感じ「このような人になりたい」と思ったことだった。学生時代は打ち込んだのは空手。現在はゴルフを楽しむほか、定期的にジムに通い、健康維持に努めている。妻と2人の愛息の4人家族。鹿児島市内に家族とともに住む。
1995年5月
入社 熊本支社
1998年4月
熊本支社 八代営業所長
2001年10月
長崎支社 長崎第二営業所長
2004年4月
大阪北支社 大阪北第二団体営業所 上席所長
2007年4月
富山支社 営業次長
2010年4月
大阪北支社 大阪北営業部長
2011年4月
業務部 課長
2013年4月
鹿児島支社長
営業所長時代に自らの発案で推進した斬新な営業施策、
個々の力を結集することで大きな力が生まれることを実感。
営業所長時代、多くのことを学び吸収しました。その経験があって今の自分があると感じています。さまざまな取組みの中でも強く印象に残っているのは、お客さまから近しい人へのメッセージを預かり、5年後に届ける「タイムカプセル」という施策です。これは営業所長同士が仕事を共有化し、施策実現に向けてベクトルをひとつにして進めたもの。私は営業所長を束ねる立場だったのですが、個の力が結集したとき、大きな力になることを実感しました。心と心の交流をカタチにしたこの施策は、お客さまから「ありがとう」という感謝の言葉、大きな賞賛をいただきました。
私が営業所長時代に心がけていたのは、自分に対して甘さはないか常に検証すること、そして最後まで諦めずにやり遂げる信念と姿勢をもって、基本に忠実に仕事の取り組むことです。お客さまアドバイザーに対しては、モチベーションを高めその能力を最大限に発揮してもらうため、深く話し合う機会を設け、相手を理解することに力を注ぎました。
鹿児島市内のシェアを高めることがミッション。
その実現に向け、徹底した教育でお客さまアドバイザー、営業所長の育成に挑む。
営業所長経験後に本社業務部に配属。全国の支社長や営業所長の活動をさまざまな側面からサポートする仕事でしたが、視野が広がり、多くの人脈を作ることができたと感じています。そして、現在の支社に支社長として着任。私は面接時、支社長の人間的魅力に惹かれて入社を決めていますから、「いつかは支社長をやりたい、このような人になりたい」という気持ちを持っていました。加えて、支社長には重責を担うことのやりがい、仕事のダイナミズムといった大きな魅力があります。当面の私のミッションは、鹿児島市内における当社のシェアを高めること。そのために最も力を注いでいるのが、お客さまアドバイザー数の拡大と並行して、教育を徹底し、営業所長およびお客さまアドバイザーを育成することです。私自ら講師となり、多彩な講義を実施しています。特に、営業所長の育成は支社長の使命。自分の考えを押し付けるのではなく、相手を理解し尊重し、仕事を任せ、一緒に考える姿勢を大切にしています。
チームワークの良い支社、部下から尊敬される支社長を目指す。
汗を流し知恵を絞り、常にチャレンジする気持ちが成長の力になる。
私が目指しているのは、結束力のあるチームワークの良い支社。その実現のためには風通しが良く、さまざまな事象を共有できる環境作りが必要だと思っています。私は入社以来、人の1〜2倍努力することを心がけてきました。その姿勢を忘れずに、部下から尊敬され、高く評価される支社長を目指していきたいと考えています。 営業総合職を目指す方は、それぞれに大きな可能性をもっていると思います。そのうえで、私が誰にも共通して必要と思うのは“至誠”をもって事に臨むことです。至誠とは誠実な心、真心。それが仕事の核心にあると思いますね。フコク生命という会社は中途入社でも未経験でも、努力できる人には多くのチャンスをくれる会社です。個人の自発性や前向きな思考を尊重し、人を大切にしてくれる会社です。入社後は、汗を流し知恵を絞り、常にチャレンジする気持ちで仕事に取り組んでください。それがあなたを大きく成長させる力になりますから。